優里/ドライフラワー歌詞の意味・解釈は?かくれんぼとの繋がりも!

YouTube再生回数が4000万回に迫り、大ヒットしているシンガーソングライター優里さんの『ドライフラワー』。

2021年2月にはミュージックステーションに初出演。

失恋ソングの新定番となりそうなこの曲ですが、歌詞やタイトルに込められた意味についての解釈をまとめてみました!

優里/ドライフラワーのMV&歌詞

ドライフラワーMV

まずはドライフラワーのMVから。

失恋を経験したことのある人なら共感できそうなエモい歌詞が心に刺さります。

ドライフラワー歌詞

優里,ドライフラワー,MV,木野山ゆう

『ドライフラワー』では、

  • 「私」や「私たち」という一般的には女性目線と思われる呼び方が使われていること
  • 「あんなに悲しい別れでも」などのフレーズ

から、元カノ目線での失恋ソングであることは間違いなさそうですね。

『ドライフラワー』
作詞・作曲:優里

 

多分、じゃなくていいね
余裕のない二人だったし
気付けば喧嘩ばっかりしてさ
ごめんね

 

ずっと話そうと思ってた
きっと私たち合わないね
二人きりしかいない部屋でさ
貴方ばかり話していたよね

 

もしいつか何処かで会えたら
今日の事を笑ってくれるかな
理由もちゃんと話せないけれど
貴方が眠った後に泣くのは嫌

 

声も顔も不器用なとこも
全部全部 嫌いじゃないの
ドライフラワーみたい
との日々もきっときっときっときっと
色褪せる

 

多分、じゃなくてよかった
もう泣かされることもないし
私ばかり」なんて言葉も
なくなった

 

あんなに悲しい別れでも
時間がたてば忘れてく
新しい人と並ぶ
ちゃんとうまくやれているのかな

 

もう顔も見たくないからさ
変に連絡してこないでほしい
都合がいいのは変わってないんだね
でも無視できずにまた少し返事

 

声も顔も不器用なとこも
多分今も 嫌いじゃないの
ドライフラワーみたく
時間が経てば
きっときっときっときっと色褪せる

 

月灯りに魔物が揺れる
きっともどうかしてる
暗闇に色彩が浮かぶ

 

赤黄藍色が胸の奥
ずっと貴方の名前を呼ぶ
好きという気持ち
また香る

 

声も顔も不器用なとこも
全部全部 大嫌いだよ
まだ枯れない花を
に添えてさ
ずっとずっとずっとずっと
抱えてよ

『ドライフラワー』は『かくれんぼ』のアフターストーリー

優里さんの Official YouTube Channelでは、ドライフラワーについて、2019年12月9日にYouTubeで公開した楽曲『かくれんぼ』のアフターストーリーだと説明しています。

優里,かくれんぼ,MV

「ドライフラワー」は、「かくれんぼ」で歌われた「彼女」のその後を、女性目線で描いた「かくれんぼ」のアフターストーリー。

「かくれんぼ」MVで回想されていた彼女のその後を描いた、「かくれんぼ」MVの続編映像。

出典:優里 Official YouTube Channel

ドライフラワーが女性目線で描かれている、と説明されているということは、かくれんぼは男性目線で描かれている曲、ということになりますね。

「アンサーソング」とは言われていないことから、かくれんぼの彼の気持ちを受けての彼女の気持ち、というわけではなさそうです。

かくれんぼMV

かくれんぼ歌詞

この曲が男性目線であることは、歌詞の中で「僕」という一人称、「君」という二人称が使われていることで分かりますね。

『かくれんぼ』
作詞・作曲:優里

 

散らかったこの狭い部屋は
孤独と二人息がつまる
文句を言いながら片付けてくれた君は出かけたまま

君にもらったタンブラー
自由の女神のイラストも
部屋の隅で寂しそうな顔をしてる

 

はまたねって言ったよね
嘘はやめてと口うるさく言ってたでしょ
そんな君が嘘をつくの?
を一人置いていくなんて間違ってるよ

 

かくれんぼなんかしてないで
もういいよって早く言って
もういいかいその言葉が宙に舞う

かくれんぼなんかしてないで
まだだよって焦らさないで
もういいかい もういいかい
グッバイ

 

の夢何度も僕は見るたびに
またかよって言葉をこぼして一人泣きまた夢の中に
部屋に隠れた面影達は
簡単に見つけられるのに
はさ
隠れるのが上手だね

 

は目瞑って 膝抱えて
まだ10秒 数え終わっていないのに
覗き見してズルしたから
はどこかいなくなってしまったのかな

 

ジャンケンで負けてが鬼?
そんな上手に隠れないで
出てきてよもういいだろ日が沈む
かくれんぼなんかしてないで
この声に答えてよ
もういいかいもういいよ聞かせて

 

どこにいるの

 

バカだよなわかってるよバカさ
もうからはを感じないんだ
の頭の中は 満員まるで朝の小田急線
が乗り込む隙間なんて ないのかな
ひとりにしないで

 

かくれんぼなんかしてないで
もういいよって早く言って
もういいかいその言葉が宙に舞う
かくれんぼなんかしてないで
まだだよって焦らさないで
もういいかい もういいかい
グッバイ

『ドライフラワー』歌詞の意味や解釈は?

前提:かくれんぼの歌詞の意味

まず『ドライフラワー』は『かくれんぼ』ありきの曲なので、『かくれんぼ』の歌詞の意味から考察していきます。

▼1番

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散らかったこの狭い部屋は
孤独と二人息がつまる
文句を言いながら片付けてくれた君は出かけたまま

(中略)

君はまたねって言ったよね
嘘はやめてと口うるさく言ってたでしょ
そんな君が嘘をつくの?
僕を一人置いていくなんて間違ってるよ

1番の歌詞をみると、彼女はきちんと別れをつげずに彼のもとを去ったのかな、と予想できます。

でも、『ドライフラワー』の歌詞では「あんなに悲しい別れだったのに」と彼女が言っていることから、「またね」は「いつかまた会おうね」という別れを告げる言葉だったのかもしれません。

▼サビ

優里,かくれんぼ,MV

1:28の「グッバイ」より前は、彼女の姿が動画で流れていますが、それ以降は写真になっている=現在進行形ではなく、「過去の思い出」になってしまったことを悟った瞬間なのではないでしょうか。

▼2番

優里,かくれんぼ,MV,木野山ゆう

出てきてよもういいだろ日が沈む
かくれんぼなんかしてないで
この声に答えてよ
もういいかいもういいよ聞かせて

(中略)

どこにいるの

1番では彼女が去ってしまったことを現実として受け止めたものの、「出てきてよ」「どこにいるの」などのフレーズから、彼の中ではまだ忘れられない存在のままだと言えそうです。

『ドライフラワー』では、彼女は「新しい人と並ぶ君は…」と言っていますが、彼の中ではまだそんな段階にないことが分かります。

ドライフラワーへの解釈

優里,ドライフラワー,MV,木野山ゆう,サビ

歌詞の前に、『ドライフラワー』という曲のタイトルに込められた意味もまた感動的。

ドライフラワーの花言葉には、

感謝、永遠、終わりのない愛情、永久に終わらない追憶

などの意味があるそう。

こうした前提を考えると、ドライフラワーの歌詞で綴られている元カノの気持ちを一言で表すと、

「別れてもずっと続く彼への愛情」

とでも言えるのではないでしょうか。

以下では、1〜3番の歌詞→共通&変化している部分のあるサビの順で、歌詞の意味を見ていきます。

▼1番

優里,ドライフラワー,MV,木野山ゆう,1番

多分、私じゃなくていいね
余裕のない二人だったし
気付けば喧嘩ばっかりしてさ
ごめんね

ずっと話そうと思ってた
きっと私たち合わないね
二人きりしかいない部屋でさ
貴方ばかり話していたよね

もしいつか何処かで会えたら
今日の事を笑ってくれるかな
理由もちゃんと話せないけれど
貴方が眠った後に泣くのは嫌

1番では、「私じゃなくていいね」「私たち合わないね」と彼との別れを肯定するかのように自分に言い聞かせている感じがします。

「いつか何処かで会えたら今日の事を笑ってくれるかな」と、別れがベストな選択だったと向きな意味づけをしようとしている私

▼2番

優里,ドライフラワー,MV,木野山ゆう,2番

多分、君じゃなくてよかった
もう泣かされることもないし
私ばかり」なんて言葉も
なくなった

あんなに悲しい別れでも
時間がたてば忘れてく
新しい人と並ぶ君は
ちゃんとうまくやれているのかな

もう顔も見たくないからさ
変に連絡してこないでほしい
都合がいいのは変わってないんだね
でも無視できずにまた少し返事

彼と別れたことで、付き合っていた時に「私ばかり」と抱えていた不満や苦しさはなくなった。

きっと彼には新しい相手も出来ているだろう。

でも、連絡がくると無視できずに返事をしてしまっているところから、

「君じゃなくてよかった」「顔も見たくない」と言っているのはきっと彼女の強がりなのでしょう。

▼3番

優里,ドライフラワー,MV,木野山ゆう,3番

月灯りに魔物が揺れる
きっと私もどうかしてる
暗闇に色彩が浮かぶ

赤黄藍色が胸の奥
ずっと貴方の名前を呼ぶ
好きという気持ち
また香る

3番では、サビで出てくる「ドライフラワー」という言葉と対象的に、

「色彩」「赤黄藍色」という鮮やかな花束のイメージが浮かぶフレーズ

が出てきます。

ドライフラワーのように彼への思いは色褪せていくと思っているのに、カラフルな思い出はまだ消えずに押し寄せてくる

そんな元恋人に対して消えることのない気持ちで歌が締めくくられています。

▼サビ①〜③

優里,ドライフラワー,MV,木野山ゆう,サビ

サビについては、歌い出しは共通しているものの、その後に歌われている心情が徐々に変化していることが分かります。

①声も顔も不器用なとこも
全部全部 嫌いじゃないの
ドライフラワーみたい
との日々もきっときっときっときっと
色褪せる

②声も顔も不器用なとこも
多分今も 嫌いじゃないの
ドライフラワーみたく
時間が経てば
きっときっときっときっと色褪せる

③声も顔も不器用なとこも
全部全部 大嫌いだよ
まだ枯れない花
君に添えてさ
ずっとずっとずっとずっと
抱えてよ

優里,ドライフラワー,MV,木野山ゆう,サビ

3番で彼への気持ちが消えていないことをみると分かりますが、

全部全部 嫌いじゃないの

 

 ↓

 

多分今も 嫌いじゃないの

 

 ↓


全部全部 大嫌いだよ

と、時が経過しても残る元カレへの気持ちを昇華しようと、本心とは逆に最後「全部大嫌い」だと言っているように感じます。

でも、

「まだ枯れない花(ドライフラワー)を君に添えて・・・ずっと抱えてよ」

と、消えることのない自分の気持ちを受け入れ、彼にも別れたけれど私のことを忘れないでいてほしい、とお互いに綺麗な思い出にしようと決意している風にも受け取れるのかなと思いました。

優里,ドライフラワー,MV,木野山ゆう

ドライフラワーは枯れた花ではなく、「乾燥させた花」なのでここで言う「枯れない花」=ドライフラワー=「終わりのない愛情」を表しているのだと解釈しました。

(MVにもドライフラワーを前に涙する彼女が映っています)

まとめ

歌詞をみると女性目線での失恋ソングなんだなーと分かりますが、

  • 「かくれんぼ」の歌詞と照らし合わせることで分かる彼とのすれ違い
  • 『ドライフラワー』というタイトルに込められた意味

を考えると、よりじんとくるものがありますね。

女性目線とはありますが、男女問わず失恋を経験した人にとっては共感できる歌詞なのではないでしょうか。

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