2020年4月にスタートした朝ドラ「エール」。
語りを務めるのは人気声優の津田健次郎さんです!
その落ち着いたイケボ(イケメンボイス)に朝から癒やされる人が続出中なのだとか。
一方で、そのナレーションに一部では苦手派の声も?
今回は、津田健次郎さんのエールナレーションについての評判やこれまでの経歴、さらには外見までイケメンな津田健次郎さんの画像などをご紹介していきます!
すぐ読める目次
エールのナレーションがイケボと話題に?評判を調査!
津田健次郎さんが朝ドラ「エール」のナレーションを務めることになり、朝からイケボが聞けると嬉しい声が上がっているようですね!
声優さんとのことですが、俳優さんばりに見た目もかっこいい…。
しかしまずは、そのイケボをお聞きください。
クラス替えで藤堂先生が担任になりました。
グッドニュースです!
お金持ちの久志くんも クラスメート
それはどうでもいいみたい。あれ?あれあれ?
バッドニュースです。
太郎くんと史郎くんもクラスメートはぁ〜。
つだけんさんの45秒間。
完璧すぎるナレーション。#エール#津田健次郎 pic.twitter.com/keZkQCG5BT— 風のささやきBH (@BH10377050) April 1, 2020
『エール』公式ツイッターには、津田健次郎さんがナレーションに決定した時のインタビュー音声もありました。
📢語りを担当するのは、声優の津田健次郎さんに決定!✨
ご本人から音声コメントが届きました🗣💓#朝ドラエール #エール #3月30日放送開始#津田健次郎 #ツダケン
詳しくはコチラ↓https://t.co/R8u7vvecqZ pic.twitter.com/eWZ2OPELvP
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) February 20, 2020
低音×スローテンポで話す津田健次郎さんの声がとっても素敵です…。
『エール』のHPでは、津田さんを朝ドラの「語り」に起用した理由についてこう触れています。
今回の「語り」は、客観的なことに加え心情も語り、ときに登場人物に突っ込みを入れたり、ときに嘆いたり、それも音楽がガンガン鳴っているなかで、視聴者にも聞こえるように語らなくてはならない、一筋縄ではいかない「語り」となっています。
津田健次郎さんは、落ち着いた声で聴きとりやすく、耳に心地よく、何より、うまい!
津田健次郎さんの“イケボイス”が、「エール」をさらにおもしろくナビゲートしてくれます。
明るいキャラクターが多くなりがちな朝ドラだけに、津田さんの渋い語りがどう作品を盛り上げてくれるのか、期待が高まりますね〜。
そんなエールのナレーション、視聴者はどのように感じているのでしょうか?
イケボで素敵という声が多いようですが、意外にも苦手と感じている方もいるみたいです。
エールナレーション好き派の声
まずは好き派から。
これはもう分かりますよね。
エールのナレーションの人の声が心地よすぎる#エール #朝ドラ
— mo (@mo92523061) April 2, 2020
藤堂先生が担任で良かったね。
それにしても読み聞かせ絵本のようなナレーションだな。#エール— いちこ@草間流 (@caramelchoco15) April 2, 2020
ナレーション多めで耳が幸せ。自分の気持ちを上手く言葉に出来ない裕一に代わって津田さんが代弁してるみたい。#エール
— [email protected] (@ayaseaosa051) April 1, 2020
そういえば今日また会社の人から津田さんの事言われたの!
月曜日からエール見てて、ナレーションが凄い良い声で、誰だろうってずっと気になってたって。
「最初アナウンサーとか俳優さんかと思ったんだけど、名前見て、もしかしてakiraさんの好きな声優さん?って思って調べたらそうでした!」って。— akira@ボディメイク (@akira161230) April 2, 2020
エールはナレーションがいいな。朝ドラの原点は朝の台所仕事してる主婦でも耳でストーリーが分かるナレーション。だから連続テレビ小説。それくらい朝ドラのナレーションって大事。
— 指南役 (@cynanyc) March 31, 2020
やはり、「耳に心地よい」ことが好評の理由なようですね。
エールナレーションが苦手派の声
一方、苦手派はというと…。
好き派の意見でも「ナレーションが多め(だから好き)」というものがありましたが、同じ理由でイマイチと感じている方もいるようですね。
また、「声が暗い」という声も。
渋めの声なので、トーンを下げると暗めに感じるのでしょうか?
ただ、場面によるのではないかなーとは思います。
やっと、説明ナレーション減って見やすくていい感じになってきた!このままお願いします。 #エール pic.twitter.com/jDa9nS3xYp
— 本田啓壱 (@K1Honda) April 2, 2020
ナレーションの声が暗すぎて集中できない😂
— ジャスミン (@oomasasan1) April 1, 2020
#エール 過剰なナレーションは耳で楽しむ人のための配慮かと思ったけど、それなら必要な場面で何も言わないし、やはり違うようだ…主人公の気持ちを語りすぎでは?
— 紅椿 (@cameria42) April 1, 2020
エールのナレーション、声優・津田健次郎さんのプロフィール!
生年月日:1971年6月11日
出身:大阪府
学歴:明治大学文学部文学科演劇学専攻科卒業
職業:俳優、声優、ナレーター
所属事務所:アミュレート
50歳間近とは思えないほど若々しくてかっこいいですが、年齢相応の?ダンディーさも感じられて、朝ドラでイケボ&お顔を知った女性ファンが増えそう…。
そんな津田健次郎さんは、映画好きで、中高は古い洋画に、大学ではアート系の映画に夢中になったそう。
大学では映画を作るため明大文学部の演劇学専攻科に進んだそうです。
ただ、映画で何を作りたいかのビジョンが描けず、出る側に回ってみるのもいいかもと、大学2年の時に「円・演劇研究所」という現在俳優の橋爪功さんが代表を務める劇団の養成所に入ります。
そこでますます演劇にのめり込んでいったのだとか。
養成所を修了した後は、1995年のテレビアニメ『H2』の野田敦役で声優デビューしています。

アニメ『H2』野田敦
以降は、アニメ声優や洋画吹き替えのお仕事を中心に、舞台、テレビドラマ、映画に出演、他にもテレビ番組やCMでのナレーションやラジオパーソナリティーなど、多方面で活躍中。
2019年2月2日公開の「ドキュメンターテイメント AD-LIVE」では、映画監督デビューも果たしていますよ。
エールのナレーション、津田健次郎さんの代表作品は?
そんな津田健次郎さんがこれまで声優・俳優を務めた作品について、代表的な物をいくつかご紹介したいと思います!
アニメ声優
声優としての当たり役は、
・2000~2004年に放送されたTVアニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の海馬瀬人役
・2001年放送の『テニスの王子様』の乾貞治役
など。
クールな敵役ながらも要所要所で“秘めた熱さ”を出し、主人公と名勝負を繰り広げる演技に注目が集まりました。
以下はアニメ声優を務めた主な作品です。
「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」(海馬瀬人)

「テニスの王子様」(乾貞治)
ルパン三世 PART5(アルベール・ダンドレジー)
ゴールデンカムイ(尾形百之助)
その後も活躍を続け、
2018年以降は『ゴールデンカムイ』の尾形百之助や『さらざんまい』の久慈誓役など、年間20本を越えるアニメに出演してきました。
映画吹き替え
津田健次郎さんは、洋画の吹き替えも数多く担当。
スター・ウォーズ新三部作『フォースの覚醒』、『最後のジェダイ』、『スカイウォーカーの夜明け』では、アダム・ドライバー演じるカイロ・レンの日本語吹き替えを担当した他、『バイオハザードIII』や『リリーのすべて』など、日本でもヒットした洋画に相当数参加されています。
スター・ウォーズシリーズ(カイロ・レン=アダム・ドライバー)日本語吹き替え
#スターウォーズ 最終決戦!
勝つのは光か闇か―#カイロレン の声優は、これまでのシリーズでおなじみの津田健次郎さん!
『#スターウォーズ/#スカイウォーカーの夜明け』12月20日(金)日米同時公開#SWスカイウォーカーの夜明け pic.twitter.com/8ObYFeGqpP
— スター・ウォーズ公式 (@starwarsjapan) December 8, 2019
俳優
また、その端正なルックスを活かして俳優としても活動。
キムタク主演のTVドラマ『君を忘れない』(1995)で俳優デビューし、その後も単発ではあるようですが、人気ドラマに脇役で出演していたようです。
花より男子 第2話
花より男子の再放送録画してたの見てるんだけどあれこの声ツダケンさんに似てるなって思ってまさかと思ったら本人だったんだけどwwwwwwwwwwww俳優津田健次郎がここに!!!しかしいい声だなおいwwwwwwww pic.twitter.com/kNvBRXFxR0
— ときたま (@__tokitama__) May 17, 2016
JIN-仁- 第1話(医師)
「仁-JIN-」で津田健次郎さんを発見! pic.twitter.com/vGv8QLJm
— ぴらふ (@miyappira) November 13, 2012
ちなみに、声優として活躍していた津田健次郎さんのイケメンっぷりが話題となったのは、2019年12月27日公開の『極主夫道』コミックス120万部突破記念に制作された実写PVでした。
こちらは、元最凶のヤクザで現主夫業の不死身の龍の日常を描いたハートフルコメディ。
津田健次郎さん演じる龍が強面に間の抜けたクマさんエプロンをつけて、お料理したりお掃除ロボットと掃除勝負をしたりするギャップに、俳優・津田健次郎ファンが急増したようです。
また、上にご紹介した意外にも相当幅広い活動をしていらっしゃる様子。
・「津田健次郎責任編集」の冠を掲げた書籍『EDGE』(宝島社)を刊行
・乙女ゲームの製作に携わる
・写真集を発売
・舞台『嫌われ松子の一生』(2010年再演)で岡野健夫役
・2.5次元ミュージカル「學蘭歌劇『帝一の國』」の堂山圭吾役
・朗読劇などにも出演
・『刀剣乱舞-花丸』歌詠集では、日本号役では歌も披露
・「紅茶花伝」や「第一三共」「メルセデスベンツ」などのCMナレーション
・ラジオ番組
朝ドラ『エール』は作曲家・古山裕一と妻・音が二人三脚で数々のヒット曲を生み出していくという物語なので、ひょっとしたら特別出演&歌の披露もあるかもしれませんね!
エールのナレーション津田健次郎さんは見た目もイケメン!
最後に、アラフィフにしてこの爽やかなルックスを持つ津田健次郎さんのイケメン画像をお送りします。
以前Twitterのトップ画で「髭ありの津田」と「髭なしの津田」どちらが良いかを募り、結果髭ありが勝利したようですが、結局どちらもかっこいいです…。
▽肌きれい…。
▽サングラスも渋い、、
▽浴衣も涼しげでイケメン、、
『エール』では素敵なイケボを披露してくれていますが、ぜひ俳優としてもサプライズでゲスト出演なんかもしてくれると嬉しいですね〜。
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