人気4人組バンド「King Gnu(キングヌー)」や音楽プロジェクト「millennium parade(ミレニアムパレード)」を率いる常田大希さん。
彼には2歳年上の兄がいるのを知っていましたか?
常田大希さんの兄・俊太郎(しゅんたろう)さんが、イケメン経営者・東大卒・バイオリニストの3つの肩書を持っていることが話題になっています。
今回は常田俊太郎さんがどんな人物なのか、3つの肩書きやプロフィールについて紹介します。
すぐ読める目次
常田大希の兄・俊太郎はイケメン経営者
まず1つ目の常田俊太郎さんの肩書は“イケメン経営者”です。
彼の経営する株式会社ユートニックとは一体どんな会社なのでしょうか。
アプリ開発の会社を経営
常田俊太郎さんは、株式会社ユートニックの代表取締役です。
2018年に今井祐輝さんとともに会社を立ち上げ、アーティストをデジタル技術で支援できるアプリを開発。
ユートニックのアプリでは、アーティストが自分のデジタルコンテンツを販売するストアを無料で作れます。
動画や音源、PDFの販売、ファンコミュニティの運営などが簡単にできるので、アーティストにもファンにも嬉しいアプリですね。
木梨憲武のアプリ「フェアリーズコレクション」の作成も
株式会社ユートニックは、木梨憲武さんのアプリ「フェアリーズコレクション」も作っています。
フェアリーズコレクションでは、木梨憲武さんがダンボールで作った妖精たちをコレクションすることができます。
獲得したキャラクターに応じて限定動画が楽しめるそうですよ。
GYAOで配信された動画では、俊太郎さんが木梨さんに「東大くん」とずっといじられていたそうです。(既にGYAO配信は終了)
常田大希の兄・俊太郎は東大卒って本当?
常田俊太郎さんの2つ目の肩書きは東大出身者であることです。
しかし、俊太郎さんは4歳からずっとバイオリンを続けていたそうですが、なぜ音楽関連の進路ではなく東京大学へ進学を選んだのでしょうか。
その理由についても掘り下げてみましょう。
東大卒は本当だった
出典:東京大学
常田俊太郎さんは雑誌「Newsweek」2020年7月14日の掲載記事で、東京大学工学部出身であることを明かしているため、東大卒であることは間違いありません。
音楽関連の進路ではなく、工学部へ進学した理由として俊太郎さんはこう語っています。
「一般的には頑張っているほうでしたが、自分よりすごい人もたくさんいました。音楽で成功するには自分は熱中の度合いが足りないと合理的に判断して、しっかりした大人になってちゃんと生きていくってことを考えました」
「頑張ってきた音楽を諦めるなら、それ相応のことをしないと」。音楽の代わりに選んだのは、東京大学工学部への進学だった。出典:Newsweek2020.07.25
音楽の道に進むには、自分に熱が足りないと感じたそうです。
それにしても、イケメンでバイオリンもできて頭も良いなんて、天は二物も三物も彼に与えたのでしょうね。
中学・高校ではバイオリンコンクール入賞経験も
出典:長野県伊那北高等学校
常田俊太郎さんの出身校について、もう少し深堀りしてみましょう。
出身中学については公表されていませんが、おそらく弟・大希さんと同じ伊那市立東部中学校ではないかと予想できます。
出身高校は兄弟揃って長野県伊那北高等学校(偏差値が理数系67、普通科65の難関校)です。
学生時代、俊太郎さんはバイオリンで数々の輝かしい成績を収めています。
第17回日本クラシック音楽コンクール全国大会ヴァイオリン部門高校の部 5位入賞
第60回全日本学生音楽コンクールヴァイオリン部門東京大会 入選
第9回江藤俊哉ヴァイオリンコンクールジュニア部門全国大会 3位
ちなみに弟の常田大希さんは、第20回日本クラシック音楽コンクールのチェロ部門で高校の部3位に輝いています。
大希さんも俊太郎さんも、音楽の才能が溢れていたんですね。
常田大希の兄・俊太郎はバイオリニストで弟との共演も
常田俊太郎さんの3つ目の肩書きはバイオリニストです。
大学進学とともに完全にバイオリンを辞めてしまったわけではなく、バイオリニストとしても活動しています。
常田大希さんとも兄弟共演をしていますよ。
情熱大陸に出演
まさか常田兄弟のツーショットが見れるとは思わなかった笑
ヴァイオリンもチェロもカッコ良すぎな?#KingGnu #情熱大陸 pic.twitter.com/JLHAYqnBr3— 雨温図-UONZ《音楽垢》 (@UONZ9) February 23, 2020
2020年02月23日放送のMBS「情熱大陸」にKing Gnuが出演した際に、なんと俊太郎さんが登場しました。
兄登場シーンでは、弟・大希さんが、照れくさそうに兄を紹介しているシーンが見られたそうですよ。
King Gnuやミレニアムパレードにもバイオリンで参加
常田俊太郎さんは、King Gnuやミレニアムパレードのレコーディングなどにもバイオリンで参加しています。
King Gnuのアルバム「CEREMONY」や、ミレニアムパレードのアニメ攻殻機動隊シリーズの主題歌「Fly with me」・2ndシングル「Plankton」・3rdシングル「Stay!!」でも兄弟で共演していますよ。
ついに!
個人的にはミレパ一推し曲。少しですが参加してます。
楽しみやー。 https://t.co/hoC0ogR0Km— 常田 俊太郎 (@shuntarotsuneta) January 27, 2020
次世代クラシック・オーケストラグループ「JPCO」のメンバー
出典:JPCO公式インスタグラムより
常田俊太郎さんは、次世代クラシック・オーケストラグループ「JPCO」のメンバーとしても活動しています。
JPCOはピアニスト・作編曲家の久保田千陽(くぼたちあき)さんが2017年に発足した、総勢50名を超える世界規模で活動中のインストゥルメンタルグループ(歌なしで演奏するグループのこと)です。
コンサートに毎回俊太郎さんが出演するわけではなく、コンサートやイベント毎にメンバーが編成されるようです。
常田大希と兄・俊太郎は似ているのか比較
常田大希と兄・俊太郎は似ているのでしょうか。
顔と性格を比べてみました。
顔は似てる?
2021年2月1日に発売されたカルチャー雑誌『EYESCREAM』No.117で、ミレニアムパレードが特集記事となった際に常田兄弟のツーショットが披露されました。
顔を比較してみると、髪型やメガネの違いはあるものの、そっくりですね!!!
髭の形も一緒で、双子と言われても疑わないくらいです。
性格は似てる?
顔がそっくりなお2人ですが、性格は似ているのでしょうか。
俊太郎さんは弟との性格の違いについてこう語っています。
「一般的には頑張っているほうでしたが、自分よりすごい人もたくさんいました。音楽で成功するには自分は熱中の度合いが足りないと合理的に判断して、しっかりした大人になってちゃんと生きていくってことを考えました」
「弟は自由だった。興味のないことはほとんどやらない、のめり込むタイプで、時間も食事も忘れて音楽に熱中していました」
出典:Newsweek2020.07.25
兄・俊太郎さん自身は合理的で慎重派な性格、弟・大希さんはは自由で直感で動く性格というわけですね。
兄弟で真逆の性格をしているようです。
常田大希の兄・俊太郎のプロフィール
今回調査してわかった常田俊太郎さんのプロフィールを以下にまとめました。
名前 | 常田 俊太郎(つねた しゅんたろう) |
年齢 | 30歳か31歳(1990年生まれ) |
出身地 | 長野県 |
学歴 |
伊那市立東部中学校 |
家族構成 |
父(ロボットエンジニア) |
驚くのは家族構成です。
父はロボットエンジニア、母は音楽教師、両親ともピアノ奏者なのだそうです。
祖父に至ってはなんと、カラーテレビの開発者だとか。
きっと幼いころから音楽と工学の英才教育を受けてきたのではないでしょうか。
SNSではイケメンだという声が多数
SNSでは兄・俊太郎さんがイケメンだということに驚く声あがっています。
常田さんの兄
イケメン
凄い兄弟だ#情熱大陸— seven (@seven00356140) February 23, 2020
情熱大陸いまいちだったけど、簡単に掘り下げられないのが魅力かな。常田兄、恐ろしく男前ですね。
— Masato Takino (@takino) February 23, 2020
一緒に見ていた夫、常田兄弟が演奏するシーンで、ポツリ、「兄もイケメンかよ…」笑
本当にどうしたら東大工学部と藝大にそれぞれ入って、音楽も超一流のイケメン秀才兄弟に育てられるの?
佐藤ママより常田ママの育児法が知りたいわ。#KingGnu#情熱大陸#常田兄弟#常田大希 #常田俊太郎— kotta (@kotta80453630) February 23, 2020
イケメン・会社経営者・東大卒・バイオリニストの4拍子そろった常田俊太郎さん。
世間が見逃すはずはありませんね(笑)
まとめ
今回はKing Gnu・ミレニアムパレードのメンバー常田大希さんの兄・俊太郎さんについてご紹介しました。
イケメン経営者・東大出身者・バイオリニストの3つのスゴイ肩書きを持つ常田俊太郎さん。
今後もっとメディアへの露出が増えれば嬉しいですね。

