正式デビュー前に紅白やレコ大出場が決定するなど、凄まじい勢いのNiziU。
メンバーが日本に帰国した10月末からは、日テレを中心にテレビ番組にほぼ毎週のように出演しています。
プレデビュー曲『Make you happy』もYouTubeで1.7億回以上再生され、テレビでよく聞くようになりましたよね。
そんな露出の多さからますます人気が上がる一方で、12月2日のデビューを迎える前に、「NiziU飽きた」の声もチラホラ上がってくるようになりました。
NiziUに飽きた方々の理由は一体どんなものなのか、視聴者の声とあわせてまとめてみました。
すぐ読める目次
NiziUに飽きたの声続出?
2020年6月末に誕生したNiziU。
本格デビューに向けて10月末に日本に帰国し、露出を増やし始めてからと言うもの、悲しいことに「飽きた」の声が聞かれはじめてしまいました。
なんかさ、Niziuゴリ押ししすぎてるし、挨拶飽きたし、共感性羞恥が働くっていうか…
— ばーがー (@New_burger_) November 23, 2020
niziu好きだけどさ…流石に毎回同じ曲ばかりで飽きたよ。虹プロの時はあんなに面白かったのになぁ#NiziU
— 柚希 (@_sugarmelon) November 19, 2020
ごめんだけどNiziU飽きたぁぁぁ😭😭😭
嫌いじゃないんだけどなぁ なんだろどこ見てもNiziUだからっさ〜 もういいや(笑)— りー。🐰 (@mark_g7_ahgase) November 16, 2020
ゴリ押しによる弊害は、あくまでNiziUは流行り物、と認識された事。流行に乗りたい人は多い為、今は勢いが良いかもしれないけれど。サジェストに飽きた、と出るように一発屋で終わってしまう可能性があるって事を事務所は忘れないで。金を落とすファンがどれだけいるか。いくら広報に貢いでも、ね?
— tye (@TyeJle) November 23, 2020
飽きたと同時に、「ゴリ押し」というワードもチラホラ…。
しかも、NiziUに興味がない層だけでなく、虹プロにハマっていた皆さんからもそんな声が聞こえてくるのが意外でした。
NiziUが飽きたと言われる5つの理由
具体的に、どの辺りでNiziUが「飽きた」と感じられるようになってしまったのでしょうか?
考えられる5つの理由をあげてみました。
露出があまりにも多い
2020年9月、初の音楽番組出演を皮切りに、11月25日時点でNiziUが出演済み&出演が発表されているメディアは以下の通り。
なんと、音楽番組10本、バラエティ・情報番組2本、イベント・会見系2本、雑誌の表紙4冊、さらには期間限定の冠番組まで…!
・2020年10月27日:『スッキリ』スタジオ出演
・2020年10月30日:『ミュージックステーション』
・2020年10月?:渋谷109コラボキャンペーン撮影/ViVi、CanCam、NYLON、miniなど、計4冊の表紙&インタビュー撮影
・2020年11月7日・14日:『バズリズム』
・2020年11月8日:『シブヤノオト』
・2020年11月9日:『CDTVライブ!ライブ!』
・2020年11月16日:『紅白歌合戦』会見
・2020年11月19日:『MTV VMAJ 2020 -THE LIVE-』
・2020年11月23日:『しゃべくり007』
・2020年11月25日:『ベストアーティスト』
・2020年11月27日:『ミュージックステーション』
・2020年11月30日:『Love music』
・2020年12月30日:『レコード大賞』生出演?
・2020年12月6日〜:冠番組『We NiziU!TV』※4週連続放送
・2020年12月31日:『紅白歌合戦』
ほぼ毎週のように、NiziUをテレビで見ている感じですね。
別撮りなどはなかったようですが、この他にもローソンやコカコーラともコラボキャンペーンなども走っており、NiziUだらけと感じてしまうのも分かる気がします。
ファンは嬉しいのですけどね…!
日テレのゴリ押し感
さらに、出演した番組の半数近くが、虹プロをずっと追いかけてきた日本テレビの番組。
NiziUが誕生してからも、『スッキリ』で連動企画が始まり10月からは毎週のようにまたコーナーが設けられていたり、音楽番組も日テレ中心だったりと、“日テレによるゴリ押し”を感じる側面が大きいようです。
虹プロ&NiziUのコンテンツを放送しているHuluが日テレの子会社なので、深い繋がりがあるのは当然といえば当然。
ですが、大人気のNiziUで視聴率を稼ごうとしている感を視聴者が強く感じてしまっていることで、ゴリ押しと捉えられてしまい、飽きるという感情にも繋がっているのではないでしょうか。
Make you happyを聞き飽きた
一番大きな「飽き」の理由と思われるのが、6月30日のプレデビュー後から、『Make you happy』1曲でデビューまでの約5ヶ月やってきたこと。
- デビューをしていないので持ち歌が少なく、仕方がない。
- Make you happyが11月中旬で1億7,000万再生を突破するほどの大人気。縄跳びダンスも流行。
といった背景があるので、デビューまでこちらの曲で番組出演するのはおかしくないのですが…。
流行りすぎたことによる弊害、と言えそうですね。
番組で取り上げられる内容が同じ
こちらも大型新人NiziUを語る上で欠かせないのですが、彼女たちの紹介VTRとして必ず使われるのが、虹プロジェクト時の様子をまとめた内容。
名場面となるとどうしても同じシーンが使われてしまうので、スッキリなどで虹プロを見ていたライト層の中には、「これ何度も見たよ…」という心境になってしまう方もいるのでは?と思いました。
もちろん感動的なシーンには違いないのですが…!
挨拶に慣れた
NiziUといえば、
We NiziU(we need you)!私たち、NiziUです!
という冒頭の挨拶も定番です。
NiziU誕生後すぐに生出演した『スッキリ』ではじめて披露された時には新鮮さがありましたが、番組出演の増加とともにこの挨拶を聞く機会も増えました。
そのため、「Make you happyだけでなく、NiziUの挨拶にも飽きた」との声も見受けられました。
NiziUに飽きた?まとめ
NiziUが飽きたと言われるようになった理由をまとめると、
- 帰国前後からのわずか2〜3ヶ月で、急激に露出が増えた。
- 日テレを中心に、メディアのゴリ押しを感じる一般層〜ライトファン層が出てきた
- 『Make you happu』が流行ったことで、短期間で何度も同じ曲を耳にすることが多くなった
- 虹プロオーディションのまとめを見飽きた
- NiziUの挨拶も聴き慣れてしまった
という5つが挙げられるのではないでしょうか?
同じものを何度も体験すると飽きてしまうのが人間なので、仕方がない部分もあるかと思いますが、WithU(NiziUファン)からは、早々に飽きられないよう過度な露出はやめた方がいいのでは…という声もあります。
ただ、今後はテレビで披露する曲もデビューシングル『Step and a step』に切り替わっていくと思われるので、飽きたと言われることも減ってくるかもしれません。
いずれにしても、NiziUが一時の流行で終わらないよう、JYP事務所には戦略的に彼女たちをプロデュースしていってほしいなと思います!

