King Gnuでリーダー常田大希さんと共にメインボーカルを務める井口理さん。
MステやMVでの奇行やTwitterのクソリプが有名ですが笑、ご存知の通り素晴らしい歌声をお持ちでパフォーマンスも一流。
『白日』のハイトーンボイスは美しいですよね。
この記事では、そんな井口さんの音楽エリートな一面やおもしろキャラなど、プロフィールについて記載しています。
すぐ読める目次
井口理のプロフィール
生年月日:1993年10月5日(2019年12月末時点で26歳)
出身地:長野県伊那市
最終学歴:東京芸術大学音楽部声楽科
身長:180㎝
King Gnuではボーカル・キーボードを担当
中高時代ー合唱全国大会やハモネプへ出場
中学時代は合唱部に所属していた井口さん。
同グループの常田さんとは幼馴染ですが、共にNHK全国学校音楽コンクールの全国大会に出場しています。(常田さんはマリンバ演奏を担当していたそう)。
また、高校3年生の時はあの『ハモネプ』に出演したことも!
番組の映像は残念ながら見つからず、以前は自分たちで撮ったと思われ動画も存在していましたが、現在はネット上から削除されていました。残念。
出身校は難関・東京藝術大学

井口さんと言えば、音楽の東大と言われる東京藝術大学音楽部声楽科の出身ということでも有名。
芸術・音楽系の大学の最高峰に位置づけされていて、特に実技試験は超難問と言われているそうです。
井口さんの美しい歌声は大学時代で培ったものなのでしょうか?
以前、自身がラジオパーソナリティを務める「King Gnu 井口理のオールナイトニッポン0(ZERO)」で大学時代の授業内容を語っていました。
(授業について)「声楽は何をやっているかというと、楽譜を読みながらクラシックのバッハ、ベートーヴェン、モーツァルトとか、そういう昔の作曲家が作る音楽を歌っていました」
しかし井口理さんは、声楽やクラッシックに自分は向いていないのではないかと大学在学中に感じていたそうで、その頃の心境も過去のインタビューで語っていました。
学生の人数が多いわりに就職口は狭いですし。
僕はそんなに声楽がやりたかったわけではなくて、劇団に足を運んだり、ミュージカルや演劇に役者として出演したりしながら、何か面白いことがやれたらいいなと思っていて。
大学にはがんばって入ったんですけど、自分にはクラシックや声楽に向いてないのかなとだんだん思い始めたんです。
高校時代にはバンドをやっていたこともあるし、とりあえず人前に出れていればいいのかなと。
やりたいことは無数にあったからオペラや歌曲だけやるのもしんどくなってきて。
そんな中、現在のバンドリーダー常田大希さんに誘われたことをきっかけにレコーディングに参加。
その後常田さんと井口さんは意気投合し、他メンバーも加入したことで、現在のKing Gnuとして音楽活動に専念していくことになります。
井口理の兄は声楽家
井口さんには7才上の兄・達さんがいるのですが、お兄さんも同じく東京藝術大学音楽学部声楽科を卒業、同大学大学院修士課程修了しています。
2012年からドイツ・ヴュルツブルクに在住し、声楽家として活躍されているそうです。
お兄さんの井口達さんは「バリトン」を担当。
日本クラシック音楽コンクール入賞、ドイツ・アルミンクナープ歌曲コンクール第3位、Marktheidenfeld教会合唱団指揮者などの経歴を持っています。
兄弟揃って芸術・音楽のセンスを持っていたんですね!
井口理の歌唱力がすごい
常田さん曰く「誰からも嫌われない声」
井口理のぶっとびキャラがやばい

Mステ出演時の井口さん
そんな素晴らしい歌声を持つ音楽エリートの井口さんですが、テレビ番組や自身のMVで見せる奇行っぷり、Twitterでオバマ大統領やローマ法王にすらKing GnuのMVを送りつけたりする”クソリプ”が面白いなど、変人すぎることでも有名です。
King Gnuをよく知らない人が見ると「やばいやついる」となりそうですが、ファンにとっては井口さんの奇行は「普通」だそうw
特に2019年10月にMステ出演をした時の出演シーンは大反響を呼びましたww
Mステ登場シーン友達からスローで送られてきた。井口は幸せそうな顔をしていた。 pic.twitter.com/17qJlSUSxL
— 井口理 (@Satoru_191) February 23, 2019
King Gnuのかっこよすぎるパフォーマンスも含めて話題を呼び、放送中~放送直後はKing Gnu関連のキーワードがトレンド上位を占領しました!
前述の「King Gnu 井口理のオールナイトニッポン0(ZERO)」でも下ネタ全開のようですw
井口理は俳優としても活動していた
井口さん、実は俳優としても大学時代から活動されています。
ご本人がオフィシャルツイッターで出演作品の告知をされているので、間違いないようです。
初の短編映画出演となった「ヴィニルと烏」については2019年9月8日に告知の投稿をしており、King Gnuとして既に知名度が上がっている段階でも活動を続けているようですね!

2016年には、イギリスの笑劇作家マイケル・クーニーの喜劇「Cash on Delivery」の主人公のひとりとして出演しています。(左下が井口さん)
