女優の上白石萌音さん&上白石萌歌さん姉妹。
顔はもちろん名前もそっくりで、正直どっちがどっちかよく分からない!という方も多いのではないでしょうか?
そんな方のために、こちらの記事では
・上白石萌音さん&上白石萌歌さんの違いや見分け方、共通点
・双子ではないの?
・あの作品に出演していたのはどっち?
・上白石姉妹、どっちの人気が高いの?
などについてご紹介していきたいと思います。
すぐ読める目次
上白石萌音&萌歌の違いや見分け方、共通点は?

左:上白石萌歌さん 右:上白石萌音さん
まず年齢ですが、姉の萌音さんと妹の萌歌さんは2歳差のため、双子ではありません。
かなりそっくりな姉妹ですが、見分け方のポイントはどんなところなのでしょうか?
上白石姉妹の違い&見分け方
①輪郭
- 姉・萌音さん:萌歌さんに比べると少しだけシャープ
- 妹・萌歌さん:丸顔で頬が少しふっくらしている
根本二人とも丸顔ですが、二人を比較すると、という見分け方です。
②目の形
- 姉・萌音さん:よりタレ目で柔らかい雰囲気、両目がやや離れている
- 妹・萌歌さん:くりっとした目をしている
③髪の長さ
これから変わる可能性もありますが、
- 姉・萌音さん:ミディアム
- 妹・萌歌さん:ボブ
位の髪の長さのことが多いようです。
④まゆげの形
- 姉・萌音さん:ストレートに近い
- 妹・萌歌さん:きりっとしている
目もそうですが、萌歌さんの方がより濃い目でハンサムな顔という印象を持ちやすいかもしれません。
⑤身長
- 姉・萌音さん:153cm
- 妹・萌歌さん:163cm
実は身長が10cmも違って、ティーン誌のモデルもやっていた妹の萌歌さんの方が163㎝と高いです。
二人並んでも、足元こそ写っていないものの萌歌さんの方が身長が高いことが分かりますよね。
ぱっと見、小柄な姉・萌音さんの方が妹っぽく感じます。

左:上白石萌歌さん 右:上白石萌音さん
また、見た目の話とはそれますが、演技についても違いがあるようです。
映画関係者によると、姉の萌音さんが役になりきる憑依型なのに対し、妹の萌歌さんは等身大のナチュラルなキャラクターを演じるのが得意なんだそうですよ。
上白石姉妹の共通点
反対に共通点としては、二人共歌声に透明感があって絶賛されているところがあげられますね。
▼妹・萌歌さんがCMで歌ったスピッツの「楓」
上白石萌音&萌歌のプロフィール|あの作品はどっちが出演していた?
上白石萌音のプロフィール
【出身地】鹿児島県
【身長】152cm
【趣味】読書/音楽を聴くこと/歌うこと・踊ること
【資格】英語検定2級/スペイン語検定6級
【デビュー】2011年:第7回「東宝シンデレラ」オーディション審査員特別賞受賞
【所属レーベル】ユニバーサルJ
姉の上白石萌音さんは、子供の頃から歌ったり踊ったりすることが好きだったそうで、お母さんの勧めで小1から鹿児島市内のミュージカルスクール「マリアミュージカルアカデミー」に通っていたそう。
中1の時、スクールの先生に勧められて受験した2011年の第7回『東宝「シンデレラ」オーディション』で審査員特別賞を受賞し、グランプリを受賞した妹・萌歌さんと共に東宝芸能へ所属しています。
萌音さんは2014年公開の映画『舞妓はレディ』で800名超の中からオーディションで選ばれ、主人公の舞妓見習い・春子役で映画初主演を果たしましたが、劇中歌での透明感のある歌声もかなり話題になりましたよね。
▼そんな姉・萌音さんの代表作はこちらです。
■2020年:TBSドラマ『恋はつづくよどこまでも』主演/佐倉七瀬役
■2019年:『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』主演・西森葵 役 /主題歌「ハッピーエンド」も担当
■2017年:TBSドラマ『陸王』 宮沢茜 役
■2018年:
『羊と鋼の森』で、妹の上白石萌歌と映画初共演、ピアニストの姉妹を演じる
NHK 大河ドラマ『西郷どん』西郷清 役
■2014年:『舞妓はレディ』主演/西郷春子 役
■2012年:映画『おおかみこどもの雨と雪』声優
■2016年:
『ちはやふる』シリーズ 大江奏 役
『君の名は。』宮水三葉 役
女優に限らず、声優や歌手としても活躍が目立つのは姉・萌音さんの方かもしれません。
上白石萌歌のプロフィール
【出身地】鹿児島県
【身長】163cm
【学歴】大学 在学中
【趣味】歌唱、走ること、写真を撮ること、散歩、美術館めぐり
【デビュー】2011年:第7回「東宝シンデレラ」オーディショングランプリ受賞
【所属レーベル】ソニー・ミュージックレコーズ
妹の萌歌さんは、小学5年生だった2011年、姉の萌音さんと同じく第7回『東宝「シンデレラ」オーディション』に応募。
萌音さんは審査員特別賞でしたが、萌歌さんが史上最年少の10歳で44,120人の中からグランプリに選ばれ、同じく東宝芸能所属となりました。
同年、ファッション雑誌『ピチレモン』の専属モデルとして2011年9月号から活動をしています。

雑誌『ピチレモン』
▼妹・萌歌さんの代表作はこちらです。
■2019年:映画『羊と鋼の森』で姉・萌音と映画初共演、ピアニストの姉妹を演じる ※萌歌さんは42回 日本アカデミー賞 新人俳優賞
■2020年:フジテレビ開局60周年特別企画ドラマ『教場』
■2019年:
NHK大河ドラマ『いだてん』第2部 前畑秀子 役
日本テレビドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』景山澪奈 役
■2018年:TBSドラマ『義母と娘のブルース』
■2016年:『赤毛のアン』でミュージカルに初出演し、史上最年少で主人公のアン・シャーリー役を演じる。
※前年には姉・萌音さんが主人公を演じており、それを引き継ぐ形となりました。
こうしてみると、妹である萌歌さんの方がショーレースには強いことが分かりますね。
最近では大ヒットした「3年A組」や「ぎぼむす」が記憶に新しいですよね。
上白石萌音&萌歌、姉妹仲は良いの?
同業で年も近いということで、二人の関係性はどうなのかも気になるところ。
二人の姉妹仲の良さについては、妹・萌歌さんのインスタグラムから垣間見ることができました。
2020年1月27日、萌歌さんはインスタで
「今日1/27は姉 萌音の誕生日!駆け込みセーフでおめでとう」
と祝福メッセージを投稿。
幼少期の姉妹の写真付きですが、ハーフっぽい顔つきですでに出来上がってますね。(※両親は二人とも純日本人)
そして、
「人って与えた愛情や優しさって回り回っていつか自分に返ってくるんだろうなと、どんな場所でも愛されている姉を見て思います。全世界の、全妹のなかでわたしが1番幸せだ!いつもありがとう」
と、姉の萌音さんに感謝を述べています。
お姉さんが大好きなことが伝わってくる文章ですよね。

家族で初詣に訪れていた上白石姉妹(女性自身より)。手前が萌音さん、奥が萌歌さん。
2020年の年始には、家族で仲睦まじく初詣に訪れていた姿を女性自身がキャッチしています。
記事によると、そんな萌音さんと萌歌さんは、仕事面でも支え合う仲なのだそう。
「萌音さんと萌歌さんは姉妹で暮らしていて、帰宅すると互いにその日のできごとを報告し合うそうです。仕事の相談や、出演作にも意見を出し合っていると聞きました。萌音さんは萌歌さんのことを、姉妹の枠を超えて“同志”だとも語っていました。互いの経験を共有し合うことで、女優としての成長に相乗効果をもたらしています」
「家族仲もよく、年越しの瞬間は全員でジャンプするのが恒例で、家族での初詣も毎年欠かさないそうです」(芸能関係者)
演技に関しても異なるタイプとありましたが、2人はそんなお互いの長所を尊敬しあっているそうです。
姉妹仲はかなり良いことが分かりました!
上白石萌音&萌歌、人気の違いはある?
仲良しでそっくりな上白石姉妹ですが、見慣れてくると顔のタイプは少し違うことが分かります。
人気に関しては、どちらの方が上なのでしょうか??
上白石萌歌ちゃん(3年A組)と上白石萌音ちゃん(君の名は)、姉妹だけど顔のタイプが違うから、どっち派か分かれそう🤔
という私は、完全に萌音ちゃん派です( ˙꒳˙ )キリッ
— コロン (@momookwgnk) January 30, 2020
こういった声もありますが、正直なところ
「顔が似すぎていて未だにどっちがどっちだかよくわからない」
「どっちも可愛い」
「あの作品に出てるのが萌音なのか萌歌なのか区別がつかない」
など、混乱している方が多いようです…!
顔だけでなく、名前が似ているのもその要因のようですね。
上白石萌音ちゃんだか上白石萌歌ちゃんだかよく分からなくなるけどどっちもかわいいので最高だな
— 夜行性のコラショbot (@snsnsn444444) February 1, 2020
上白石萌音、上白石萌歌
どっちもいるんや笑笑
今、知ったのwww
恋は続くよと、義母娘は別人なんやね???
やだーーーー、今さら?笑— 金城 真由美(どんちゃん) (@jiji_obaba1027) January 31, 2020
最近上白石萌音と萌歌がどっちがどっちか分かるようになった。最初見分けつかないくらい似てる気がしてたけど見慣れると意外と顔違うな……。多分名前が似てるから混乱するんだ……。
— 万田 (@pCkbcR0PK6L4RSJ) January 28, 2020
上白石萌歌ちゃんと萌音ちゃん、ずっと同一人物だと思ってた…姉妹だったんや…見比べたら違うけどほぼ同じやし別々で見たら一緒や 佐藤健と共演してるのはどっちやw歌うまいのもどっちやwどっちも上手そうな名前してるし名前まで似てるwww
— М (@m01291004) January 28, 2020
『恋は続くよどこまでも』の大ヒットで、姉・上白石萌音さんがより存在感を増したものの、姉妹格差もそこまでなく、二人共活躍しているのが嬉しいですよね。
今後姉妹共演も増えれば、見分けがつくようになる方も増えるかもしれません。



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