上白石萌音さんが、NHKワールドJAPANで放送されるドラマ『Home Sweet Tokyo』で全編英語の演技に挑戦しています。
ドラマの予告映像でも流暢な英語を披露していますが、気になる上白石萌音さんの英語力が分かる動画をまとめてみました!
上白石萌音の英語力がすごい?
英語でインスタライブも
2020年5月11日に行ったインスタライブでは、最近海外のファンの方が増えて嬉しい、と語り、英語でファンの方々に感謝のメッセージを送る場面もありました。
直接英語で語りかけられたら、海外の萌音ちゃんファンの皆さんもとても嬉しかったのではないでしょうか!
外国人も褒める英語力
NHKのラジオ英会話の書籍では、小説『赤毛のアン』の翻訳に挑戦する連載を持っている上白石萌音さん。
そのテキストを音読する動画もありました。
こちらの動画を見たアメリカ人のバイリンガルYouTuberさんは、上白石萌音さんの英語力について中々の高評価をしていました!
ポイントは3つ。
- 「TH」と「R」の発音がうまい
- テキストを読んではいるが、80%ネイティブに聞こえる
- イントネーション(メロディー)がうまい。正しいところで音の上げ下げがある。
一部の単語で発音が微妙な部分はあるが、それでもかなり上手だと褒められていましたよ。
英語の曲も歌える
萌音さんと言えば、歌手としてもオリジナル曲を出しており、本当に多才。
得意の英語を活かして、海外映画やミュージカルの劇中歌も披露しています。
▼映画『ラ・ラ・ランド』の劇中歌『AUDITION』
▼ミュージカル『レ・ミゼラブル』の劇中歌『On my own』
英語力に加え歌唱力と演技力も相まって、素晴らしいパフォーマンスに仕上がっていますね…!
上白石萌音が英語堪能なのはなぜ?
帰国子女だから
上白石萌音さんと妹で女優の上白石萌歌さんは、小学生の頃約3年間、お父さんがメキシコの日本人学校で日本語教師をしていた関係で、メキシコに住んでいたことがあるそうです。
海外生活のおかげで、なんと姉妹揃ってスペイン後(メキシコの公用語)と英語も話すことができるのだそう。
とはいえ、帰国して11年が経った今でも英語力をキープできているのは、ご本人の努力の賜物だと言えるのではないでしょうか?
明治大学国際日本学部で英語を学んだから
英語を学ぶ環境に自ら身を置いていたことも、上白石萌音さんが英語力をキープし続けている秘訣かもしれません。
彼女は、2016年に明治大学国際日本学部に入学したと言われています。
大学では、英語教育に力を入れている学部に所属していて、週に8コマも英語の授業があるため、英語漬けの日々を送っています。この前も英語でプレゼンテーションを行いましたし、翻訳の授業なども取っているんですよ。
必修科目が多いため、週5日きちんと大学に通っています。でも、本当にマルチにいろいろなことができる学部ですので、毎日がとても楽しいです。
できることなら留学もしたい、と思っています。やはり本場で英語を学んでみたいですしね。
出典:進路ナビ
明治大学の国際日本学部ではないかと言われている理由は、
- SNSでの目撃情報
- 読売新聞のインタビュー記事での「都内の私立大学」に通っているという発言
- 学部HPでのカリキュラム説明から
の3つです。
上白石萌音ちゃんと明治大学の同じクラスの人に会った
性格いい子らしい、LINEその人知って見た、、
かわいいから話しかけろよ〜とかなってたらしい— 外出しない馬🐎 (@2021chiba) September 29, 2020
学部HPには、
「授業の30%が英語で行われる」
「豊富な語学の授業により、コミュニケーションの実践力を高めることができます。」
などの説明があるため、信憑性が高い情報なのはないでしょうか。
▼また、上白石萌音さんは英検2級の資格(+スペイン語検定6級)も持っています。
英検2級のレベル自体は、TOEIC換算すると550点〜785点の間くらいとざっくりしていますが、海外旅行レベルの会話なら問題なく使える、といったイメージのようです。
子供の頃海外にいた、というだけではなく、ご自身の努力で英語力を磨き続けている様子の上白石萌音さん。
大学でも意欲的に学んでいる英語がお仕事につながるって素敵ですよね!
英語ドラマの実績を積むことで、さらに今後のお仕事の幅も広がっていきそうな気がします!

