高畑充希が主演の「同期のサクラ」が泣けるドラマとして話題になっています。
今回は不器用ながらもまっすぐな主人公サクラが放つ言葉や、離れて暮らすじいちゃんから届くFAXなどから名言をまとめてみました。
すぐ読める目次
「同期のサクラ」ってどんなドラマ?
ドラマのあらすじ
北の小さな離島から、1人上京した主人公・北野サクラ(高畑充希)。
大手ゼネコンに入社したサクラは、入社式で「夢は故郷と本土を結ぶ橋を架けること」と社長に宣言する。
夢に向かい、脇目も振らずに突き進むサクラ。
最初は遠巻きに見ていた同期たちも、徐々にサクラに巻き込まれ……。
配属に影響する大事な新人研修。
社長の理不尽な言動に“忖度できない”サクラは、思わぬ事態を引き起こす。
どんな逆境にも自分を貫く主人公・サクラと、その同期たちの10年間の物語。
(同期のサクラ 公式サイトより)
「同期のサクラ」キャスト
どんな時もまっすぐ自分の信念を貫き、一切の忖度なくどんな立場の人に対しても思ったことをそのまま言ってしまう、不器用だけど憎めない主人公・北野サクラを演じるのは、個性的なキャラを演じさせたらピカイチの高畑充希。
その他、同期には旬の若手が勢揃い!
朝ドラ好きには伝わるかと思いますが、「とと姉ちゃん」の高畑充希、「ひよっこ」の岡山天音と竜星涼、「あまちゃん」の橋本愛となんだか嬉しくなるメンツでもあります…!
「同期のサクラ」第1話より
サクラが夢を語るシーンでの名言
「私には夢があります。その仲間とたくさんの人を幸せにする建物を造ることです。それだけは諦められないので。 私は自分にしか出来ないことをやります。」
byサクラ
また、世界的建築家ガウディの名言を引用したこんな言葉も。
「諸君、明日はもっと良いものを造ろう」
ガウディがサグラダ・ファミリアをつくっている時にスタッフに毎日言った言葉だそうです。
皆で一緒に夢を叶えましょう!と語る桜が、新入社員研修で自社が作る未来に残したい建物を作ろうとする中で用いた名言です。
ポジティブすぎてちょっと尻込みしてしまう気もしますが…、サクラらしい前しか見ていない言葉ですね。
落ち込んだサクラを励ますじいちゃんのFAXからの名言
「サクラが好きだ だって、お前には 自分にしか出来ないことがある 」
byじいちゃん
「じぃちゃんのコロッケが食べてぇ」を見て、サクラのSOSを察知してすぐにFAX送り返してくれるじぃちゃんここも泣けたなあ #同期のサクラ pic.twitter.com/eNb0nZOkYJ
— そらみど (@pompom_mdri) October 12, 2019
大好きなじいちゃんにこんな言葉をかけられたら泣いちゃいますね。。。サクラは中々泣きそうにないけど。笑
でも、無表情な中にも何かを感じているのが読み取れますよね。さすが高畑充希ちゃんの演技力です。
「同期のサクラ」第2話より
同期の菊夫に無理な長時間労働を強いるブラック上司への名言
「『忙しい』とは心を亡くすと書きます」
byサクラ
これにはなるほど。。。となった方も多かったのではないでしょうか?
このドラマ残業を強いる上司に是非観てほしい#同期のサクラ pic.twitter.com/XouT9MKDCv
— (@oz_mrmy) October 16, 2019
ドラマの『同期のサクラ』観てて
サクラが『忙しいとは心を亡くすと書く』のくだりを話したの聞いててホンマや…と思い10年くらい前のワシもそんな状態に陥っていたわ、と昔を思い出す(゚ω゚)
#同期のサクラ— かずpart② 最後の一冠誰の手に (@bubblegumrobroy) October 16, 2019
忙しいとは心を亡くす…と書く…
サクラの言葉 マジで響きます #同期のサクラ— とも (@gelatonifriend) October 16, 2019
「忙しい」は心を亡くすと書く…って名言だなー
昔会社が凄い忙しい時、そんな感じになってた…
私はサクラみたいに云える人羨ましい…
今期本当に好みのドラマ多いわ#同期のサクラ— ナナ(mkhr・hrmkは∞) (@kinkira_time) October 16, 2019
残業続きで体を壊した菊夫にかけた名言
「菊夫くんが今応援すべきなのは、自分自身なんじゃないでしょうか?」
「自分自身を一番応援してあげてください」
byサクラ
いつも「大丈夫です!」が口癖の菊夫。
「応援部出身で体力だけは自信があるから」「周りの人を応援したい」など、周囲を気遣って無理してばかりの菊夫にかけた励ましの言葉がじーんときましたね。。
大人になるってどういうこと?というサクラの問いかけにじいちゃんがFAXで送った名言
「大人になるとは 弱さを認めることだ」 (と思う 自信はないが)byじいちゃん
空気を読まないサクラを煙たがる周囲の人に「大人になれ」という言葉をかけられることしばしば。
大人になるってどういうことだろう?と悩むサクラにじいちゃんがFAXで送った言葉です。
今日もじいちゃんの言葉が沁みる#同期のサクラ pic.twitter.com/z1qiTifFRZ
— ばふぁりん (@bafarin2525) October 16, 2019
しんどそうな菊夫を見て同期がつぶやいた名言
「サラリーマンの最大の不幸は嫌な上司の下につく事」
by同期の蓮太郎
こちらはちょっとテイストが違いますがw
ある意味で激しく共感を呼ぶ名言なのではないでしょうか。。。笑
「サラリーマンの最大の不幸は嫌な上司につく事」
名言頂きました! #同期のサクラ
— せっきー@実況垢 (@KO6IoFJdp7pjTab) October 16, 2019
サラリーマンの最大な不幸は、嫌な上司のもとにつく事だよな。#同期のサクラ#橋本愛#内田ゆうほ
— あしゅ (@IJPCBKePHISiaxo) October 16, 2019
「同期のサクラ」第3話より
ゆりと大げんかしたサクラにじいちゃんが送ったFAXでの名言
「いい人と出会ったな 本気で叱ってくれるのが本当の友だ 彼女と分かれるな」
byじいちゃん
寿退社することになったゆり(橋本愛)。どうせここには居場所がないとあっさり花村建設を辞めようとするゆりに、引き止めるサクラが”夢”を語りだし、うんざりしたゆりと大喧嘩に。
悩んだサクラがじいちゃんにゆりとの喧嘩を報告した時に帰ってきた言葉です。
じいちゃんの名言集欲しい #同期のサクラ pic.twitter.com/CyAXFMyT1t
— モヤ夫。 HYPE福井 (@qsu_r10n) October 23, 2019
これがきっかけでサクラとゆりは”同期”から”友達”になりました。
喧嘩の中で、「夢がないと生きてちゃいけないわけ?」とイライラがピークに達したゆりの言葉と、「ブスブスブス!」「居場所がねえとか女だからたいした仕事を任せてもらえねえとかいってっけども、種をまかねば一生花は咲かねえがね」と方言で返すサクラの言葉もプチ名言に認定します。笑
「同期のサクラ」第4話より
会社に来なくなった蓮太郎に冷たくしてしまい、落ち込むサクラへかけたじいちゃんの名言
お前まで自分を嫌いになってどうする?辛いときこそ、自分の長所を見失うな。
byじいちゃん
設計部で孤立し、会社に行けなくなってしまった蓮太郎。同期皆で自宅に行き、会社に来て欲しい、仲間だと思ってるなどきれいな言葉で蓮太郎を説得しようとします。
ところが蓮太郎はひねくれた言葉を返すばかりで手応えがありません。
呆れたサクラは「全然大丈夫でーす。そのままひきこもってジャンクフードばかり食べてぶくぶく太って、ネットのやりすぎで目もやられてください」と突き放します。
家に返って冷たい言葉をかけてしまったサクラがじいちゃんにそのことをFAXで伝えたときに返ってきた言葉です。
同期のサクラ
じいちゃんの名言
④#同期のサクラ#じいちゃんの名言 pic.twitter.com/LRX5WW3Rtl— hiro (@hirohiro_aaa) October 31, 2019
この言葉で、サクラは蓮太郎のいる設計部に物申しに行き、同期を助ける行動をとることが出来ました。
最後に同期5人がアンパンマンの歌を歌っているのもなんだかいいシーンだなと思いました。。。
♪もーしー自信をなーくしてー、くじけそうになーったら~。いーいーことだけいーいーことだけ、思い出せ~♪
「同期のサクラ」第5話より
自分の存在を否定され、自信をなくした葵のことを相談したときの、じいちゃんからの名言
「勝ち」より「価値」だ
大切なのは
そいつがだめなのは結局勝ち負けにこだわってるからだ
byじいちゃん
社内最年少の27歳で社長賞を受賞し、調子にのっていた葵(新田真剣佑)。
ところが、リーダーを任される予定だったプロジェクトが国からの一言で中止になり、会社からもコネ入社の役立たず扱い、官僚である親と兄からも邪険に扱われ、自信をなくしてしまった葵のことを、じいちゃんに相談した時にかけられた言葉です。
サクラに葵自身の本当の価値とはを伝えられ、はじめて親兄に真剣に向き合った葵。
そして「良く出来ました」のシールをほっぺに貼ってもらった時…葵はサクラのことを好きになっていたんですね。。。
サクラを見る目が愛おしすぎるよ🥺#同期のサクラ #木島葵 pic.twitter.com/wASvGskRXs
— 🐥 (@hiyo_102) November 6, 2019
「同期のサクラ」第6話より
自分の思い通りに生きるのは辛いのかと悩むサクラにじいちゃんがかけた名言
生きていれば辛いことだらけだ でも 人生で一番辛いのは自分にウソをつくことだ
byじいちゃん
人事部時代の先輩で、シングルマザーのすみれの娘・つくしから、
「ねえ大人になるって大変?」
「自分の思い通りに生きるのってやっぱり辛い?」
と聞かれ、会社に入ってからの経験からうまく返答できないサクラ。
思い通りに生きるのってやっぱ難しいんだろうか?と悩んでいたサクラへじいちゃんからFAXで届いた名言。
すみれさんもサクラに勇気をもらい、会社に物申して異動になってしまいましたが・・・
それでもなんだか晴れやかなすみれさんなのでした。
「同期のサクラ」第7話より
じいちゃんがサクラに残した最期のメッセージ
桜は決して枯れない たとえ散っても 必ず咲いて沢山の人を幸せにする
byじいちゃん
第7話は今までにない重くて悲しい会でしたね。。。
じいちゃんが亡くなる前にサクラに送った遺言のようなメッセージ。
サクラは故郷に橋がかけられなくなってしまったこと、大好きなじいちゃんが天国に行ってしまったことで、なんだか普通ではなくなってしまったようです。
この遺言のように、最後には沢山の人を幸せにできるようなハッピーエンドだといいんですが・・・。
「同期のサクラ」第8話より
心が折れてしまったサクラに同期が寄せたメッセージ
「サクラのいない世界になんかに生きていたくないから」
「俺たちはいつまでも待ってる」
「だからどんなに辛くても諦めない」
「おまえとまた一緒に働ける日を」
by同期
じいちゃんの死・ふるさとの島に橋をかけられる夢を自らの手でなくしてしまったことから、心を病んでしまったサクラ。
無気力になってしまい、1年以上も会社に来れず、同期の4人もサクラを外に連れ出そうとしますがどれも空振りに…。
最後の手段として、百合が考えた(?)じいちゃんからのFAX風のメッセージで、再び立ち上がろうとしたかに見えたサクラでしたが…。
4枚に渡るメッセージは筆跡が一つ一つ違うので、同期の四人がそれぞれ書いたのでしょう・・・。涙
↓公式ツイッターによると、それぞれ百合→葵→蓮太郎→菊夫のようですね~。百合が達筆で、菊夫の字が一番個性的!
🌸#同期のサクラ ご視聴ありがとうございました🌸
第8話いかがでしたでしょうか?
最後のFAXはサクラに届いたのでしょうか❓気になる続きは来週までお待ちください😢
本日のベストショットはこちら📸
じいちゃんはいなくても素敵な仲間がサクラにはいます。#次回は#12月11日放送 pic.twitter.com/wjO6OZUyHq— 【公式】「同期のサクラ」水曜よる10時スタート (@douki_sakura) December 4, 2019
放送の最後には目を覚ましたサクラ、これからどうなってしまうのでしょうか??
今後のエピソードからも追記していきます!