バチェロレッテの参加者・黄皓(コウ コウ)さん。
シーズン1〜2のバチェラー久保さん・小柳津さんともお友達で、ご自身も年商15億円超の会社の経営者。
もはやこの人が4代目バチェラーで良いのでは?という声もあるほどハイスペックで、放送開始前の人気投票ではNo.1なんです。
そんな黄皓さんですが、お名前から純粋な中国人なのかな?と思いますよね。
しかし日本語はとても流暢でネイティブのよう。
そこで今回は、
- 黄皓さんは中国生まれ中国育ち?
- 日本語が堪能な理由は何?
- 現在の拠点は日本or中国どちら?
などの話題について見ていきたいと思います!
すぐ読める目次
バチェロレッテ黄皓は中国国籍?
黄皓と両親の国籍

出典:CREMEN’s
黄皓さんの出身地は、
中華人民共和国湖南省長沙市(こなんしょう ちょうさし)
です。
中国生まれ・中国育ちで、16歳の頃に来日したそうです。
「コウコウ」と名乗られていますが、中国的な読み方をすると、
HUANG HAO
というようですね。
▼黄皓さんのお母さんとの2ショットをインスタに載せていましたが、友人らしき方からのコメントによると、やはり黄皓さんの国籍は中国のようです。
▼さらに、黄皓さんのお父さんはこちら。
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高校・大学は日本
こちらは幼少期、中国にいた頃の黄皓さん。
高校は、東京都小平市にある錦城高等学校に通っていたそう。
偏差値66〜70の進学校で、卒業生には所ジョージさんやB’zの松本孝弘さんなど有名人もいます。
自分が中国から日本に来たとき、見た目でイジメられることが多かったのですが、髪型を変えたらイジメられなくなったんです。
と話しているように、転向したての頃は外国人っぽさを感じる見た目だったらしく、いじめられていたこともあったと言います。
今の自信みなぎる姿からは想像できないですね。
その後、早稲田大学商学部に進学し、卒業後は三菱商事に新卒で入社という絵に描いたようなエリート街道を突き進んでいったようです。
バチェロレッテ黄皓が日本語堪能な理由は?
お名前こそ日本人感はないですが、話しているところを見ると完全に日本人な黄皓さん。
イントネーションにも癖がなく、母国語のように日本語を話しています。
ただ、黄皓さんは来日した16歳当時の様子をこんな風に話しています。
当時は言葉も喋れず、文化も違う日本のなかで、「周りと違う」ことに悩み、自信をなくしていました。
なんと、来日したての頃は日本語が話せなかったようですね。
今のように流暢に話せるようになったのがいつ頃からなのか分かりませんが、バチェロレッテでの「欲しいものは自分から全力で取りに行く」という言葉通り、全力で努力されたのだろうなと思います。
お父さんが貿易会社を経営していた関係からか、「小さい時は日本と中国を行き来していた」と話しているので、一応日本語のインプットは自然とされていたりはしたのかもしれません。
ちなみに、黄皓さんは日本語だけでなく、4カ国後が話せるのだとか!
“親友”のバチェラー・久保裕丈さんが証言しています。
一緒に映っているhao君は四ヵ国語が喋れて、身長185くらいあって、ベンチも100kg以上あがって、会社も複数経営しています。
クソがぁっ!🤬☺️ pic.twitter.com/7avPe0S2kt— 久保裕丈 (Hirotake Kubo) (@hiro_takebo) January 19, 2020
中国語と日本語を除く2カ国語は、おそらく英語、スペイン語だと思われます。
三菱商事5年目の頃に転職を考え出した黄皓さん。
上司に相談したところ、メキシコ駐在を提案されたそうです。
「そろそろ転職しようと思っているんです」と素直に上司へ伝えたところ、当時の上司から「将来、海外で戦略に関わった仕事をしてほしいからメキシコに行ってこい」と言われ、スペイン語の習得も魅力的だったので駐在を決意しました。
出典:ForbesJapan
「スペイン語の習得も魅力的だったので」とさらっと書いてありますが、語学習得は黄皓さんにとって普通の人より難しいことではなかったのかもしれませんね。(それでも努力されたと思いますが)
バチェロレッテ黄皓は日本と中国の2拠点生活中?
中国で父親の会社を引き継ぐ
8年間勤めた三菱商事を退職後、父が上海で経営していた貿易・物流会社を引き継いだ黄皓さん。
なんと年商は15〜20億だそう…!
晴れてバチェロレッテ・福田萌子さんに選ばれた際には、自分がバチェラーキャラになっておもてなししたい、と語る通り、本当にバチェラーとして出演していてもおかしくないキャリアです。
それだけでなく、日本では「BESTA」というヒューマンプロデュースサロン=聞き慣れないですが、ボディ・メイク・ファッションをトータルプロデュースするサロンを経営されています。
現在は日本メインに生活
2017年時点では住む場所は「日本70%、上海30%」だとご本人が言っていました。
上海の家業も経営に携わっていますが、年商15〜20億でお父様から引き継いだ会社ということで、おそらくスタッフもそれなりにいて、黄皓さんが日本でリモートしながらでも回る仕組みがあるのかなと思います。
日本でやっている「BESTA」のサロン経営については、2017年に立ち上げたばかりということもありまだまだ直接的に関わるお仕事がたくさんあるでしょうから、当面は日本にいる割合が高いのかもしれませんね。
バチェロレッテ黄皓の国籍や出身地は?まとめ
黄皓さんの国籍や結局中国人なの?という疑問を見てきました。
- 黄皓さんの国籍は中国で、おそらく純粋な中国人。(妹さんの名前から、ハーフの可能性も100%否定はできない)
- 日本語は16歳で来日後習得。にも関わらずネイティブレベル。
- 現在は日本と中国の両拠点を持ち、会社経営をしている
中国生まれ中国育ちでここまで流暢に日本語を話せていることがすごい!
バチェロレッテ最有力候補の黄皓さん、注目したいと思います。


