アクロバティックなダンスが人気のSnow Man・阿部亮平。
高学歴アイドルの櫻井翔をはじめ、明大卒の山Pや伊野尾慧など、大卒が珍しくなくなったジャニーズの中でもきっての知性派キャラクターとして、知名度が上がっています。
この記事では、そんな阿部亮平さんの学歴や、努力家な一面が分かるエピソードなどをご紹介します!
すぐ読める目次
阿部亮平の学歴が凄すぎる!
最終学歴は上智大学院卒
阿部亮平さんは、2016年に上智大学理工学部理工学研究科(偏差値66程度)を卒業。
留年することなく卒業し、同年に上智大学大学院の理工学専攻情報学領域へ進学、“人とコンピュータの関わり”を学び、2018年3月ジャニーズとしては初の大学院を修了しています。
しかも上智大学には一般入試で合格しているというから驚きです。
大学時代には学業優秀賞として表彰された実績もあるそうですよ。
大卒の芸能人って、10代の頃から芸能活動をしていてAO入試で合格している方が多いイメージなのですが、阿部さんは相当な努力をされたのかと思います。
▼「就職力で選ぶ大学2019」という雑誌の表紙を飾ったこともありました。
特技は円周率の暗唱で、100桁まで覚えているそうです。
小中高の学歴も凄い
阿部亮平さんの高校までの学歴はこちら。
港区立白金小学校 2000年4月入学、2006年3月卒業(偏差値不明)
港区立高松中学校 2006年4月入学、2009年3月卒業(偏差値不明)
都立駒場高等学校 2009年4月入学、2012年3月卒業(偏差値68)
小中学校のレベル感は不明ですが、都内の公立なのでそこまで高くはないのでしょうか?
ただ、住んでいる場所の方が気になって、どちらも白金にある学校です。
ご両親の職業などは情報が出てこなかったのですが、ここに通っていたということはご実家が裕福だったのではないかと想像できます。
ちなみに子供の頃習っていたのはジャズダンス、ヒップホップ、クラシックバレエ、タップダンスだそう。
また、中学時代も頭の良さを示すエピソードがあります。
・中学で英検準2級を取得していた。(英検協会のホームページでは、英検準2級は「高校中級程度」)
・頭脳明晰が買われたらしく、卒業式に在校生代表で送辞を読み上げた。
中学卒業間近の2009年1月には現在阿部亮平さんが所属しているSnowManの前進である『Mis Snow Man』のメンバーに選ばれています。
都立高校の入試は1月後半なので、メンバー選出と重なってしまいかなり大変だったのではないでしょうか?

出典:日刊スポーツ(2016年2月27日)
その後進学した都立駒場高校は、偏差値68の進学校として有名で、勉強だけではなくスポーツにも力を入れている文武両道の学校です。
阿部亮平は語学も堪能だった?
なんと阿部亮平さんはマルチリンガルで、英語・イタリア語・フランス語が話せるとのこと。
語学堪能がゆえに、独り言で外国語が出てくることがあるらしく、以前病気になった際に意識が朦朧としている中で3ヶ国語が混じった独り言をしゃべってしまったというエピソードもありました。
留学していたという情報はないのですが、国内で語学学校に通われていたのか、大学で語学の授業をとって学んでいたのか…。
いずれにせよ独り言でも出てくるレベルというのは驚き…努力されたのでしょうか、本当に凄いことですよね。
読書も頻繁にするそうで、基本的には英語の本を読むそうですよ。
阿部亮平が上智大学を目指した理由がすごい
阿部亮平さんが大学院に進学したきっかけは大学時代の教授に誘われたからとのことですが、
「(大学院進学が)自分たちのコンサートや舞台演出や舞台装置などにいかせる、新しいことをチャレンジするためにコンピューターテクノロジーを勉強することが効果的だろうと考えた」
からだそうで、しっかりと目的を持って院で学んでいたということが分かりますよね。
▼芸能生活と大学・大学院生活の両立は相当大変だったようで、あるインタビューではこんな風に語っています。
学業のため練習を休んでスタッフにいやな顔をされたり、ファンから芸能活動を「アルバイト感覚」と評されたりしたこともある。大学の教員からは「大学一本で行ったほうが将来の役に立つ」とアドバイスも受けた。
だが、そんな6年間を過ごしたことを「後悔していない」と言い、「大学、大学院の6年間が阿部亮平という存在をつくってくれたと思っています」と語る。
小学生で芸能活動を始め、同世代の人間よりもはやくから自らのキャリアと向き合い、考えてきた。それが阿部さんを、芸能と学業の両立といういばらの道へと進ませた。
(中略)
「歌もダンスも芝居もみんな当たり前のようにできて、『SnowMan』のほかのメンバーはアクロバットもできる。自分はそのなかで、秀でたものが何もないんです」
そこから、自分の武器になるものは何か考えた。それが、勉強だった。小学生のころから「答えが一つに決まる」算数やパズルが大好きで、将来の夢は「踊れる算数の先生」だったこともある。
「『勉強キャラ』をつけようと思ったんです。そうすると、大学には行かないとな、と」
(出典:https://dot.asahi.com/dot/2018081400036.html?page=3)
メンバーの中には、グループとしての活動に影響が出るため快く思わない人もいたそう。
それでも「両立」にこだわり、
「欲張りかもしれないけど、どっちもやりたい、と思っちゃって。こんなむちゃなことは『いましかできない』と思ったので、それからは両立する道をひたすら選んでいくようになりました」
と話していました。
そして見事に両立を果たし大学院を修了した阿部亮平さん、本当に頑張りました。
阿部亮平はジャニーズ初の気象予報士!
難関資格を持つ阿部亮平
大学生2年生の時から気象予報士の資格取得にもチャレンジし、2015年に5回目の試験で合格!
気象予報士はなんと合格率4%の超難関資格で、受験者3153人中の合格者は125人だったそう。
「暗記ノート」を駆使し、SnowManメンバーにも内緒で楽屋や自動車教習所の待ち時間に勉強を重ねたそうです。
受験しようと思った理由は
「気象予報士の資格があったら芸能界で武器になるから。」
大学在学中から出演している「滝沢歌舞伎」の舞台中だったそうですが
「1日2時間と、決めて勉強していました。好きで勉強していたので苦になりませんでした。天気予報を楽しくできれば。ダンスを組み込むとかユニットもいいですね。」
と話していました。
受験といい、阿部さんは目標に向かって地道に努力していくのが得意なようですね。
資格については、世界遺産検定2級も持っているそう。
旅が好きで世界遺産に興味があったため取得したそうです。
受験者数3086名に対して1441人が認定と、合格率46.7%の難易度だそうで、ある程度きちんと勉強しないと取得できないようなので、同じく忙しい合間を縫って勉強されたのでしょうね。
SnowManライブでは「あべちゃんの天気予報」を掲示
SnowManとして出演した「ジャニーズ・オールスターズ・アイランド」や「滝沢歌舞伎2017」では、連日会場ロビーに「あべちゃんの天気予報」という手書きの紙を掲示し、ファンを楽しませていました。
資格をちゃんと活かしたファンサービスをさっそく実行しているところもすごいですね。
阿部亮平の目標=櫻井翔超えの知性派ジャニーズ?
そんな阿部亮平さん、尊敬する先輩は嵐の櫻井翔さんだそうですが、スペックだけでいうと完全に櫻井くんを超えています。
頭脳派の個性を活かして、クイズ番組『タイムショック』にも出演したことも。
SnowManの公式チャンネルでは、ライブでもやっている人気コーナー「阿部ちゃん先生」という企画を展開。
阿部亮平さんが先生になってメンバーに問題を出題し答えてもらうという内容で、ここでも「自分の武器は勉強」という言葉通り、その個性を発揮しています。
今後の目標の1つとしては、TBSの『世界ふしぎ発見!』に出たいと話していた阿部さん。
ただ、目指しているのは回答者席ではなく、ミステリーハンターらしいです。
気象予報士資格を活かして「お天気キャスター」にも挑戦したいと話しており、どれもそう遠くない将来に実現しそうな予感がしますよね!
地道に目標に向けて努力ができる阿部亮平さん、なんだか応援したくなる存在です。
SnowManとしても、阿部亮平さん個人としても、今後の活躍がますます楽しみですね!
>>【佐野ひなこ匂わせ検証】いくら&中国語のインスタ投稿が渡辺翔太と同日で熱愛疑惑?
>>SnowMan佐久間大介のアニメオタクエピソードまとめ!私服Tシャツもすごい